酒田には必需品のインナーバルコニー
2020年3月23日

インナーバルコニーとは?

建物内にある屋根付きバルコニーです。

ですが、弊社では室内物干しとして設計設置し、壁・窓を取り付け

廊下やお部屋からフラットに繋がる、洗濯物専用のお部屋としております。

酒田の地域的に、冬場の洗濯物は概ねお部屋の中で干すので、

湿気は出るし、生乾き臭がでたり、お食事の匂いが付いたりと、少し不快な感じです。

また、急にお客様が来た時にリビングに洗濯物を干していたり、洗濯物の山あったりすると、かなり焦りますね。

その諸々のストレスを取り除けるのが、弊社の”インナーバルコニー”です。

季節・気候・時間を問わず洗濯物が干せますし、好きな時間に取り込めます。

室内干しなので花粉や黄砂・梅雨の時期や吹雪でも問題なし!!

お客さまがいらしても、目立たない場所ですし、もし目立つところにあっても

扉を閉めてしまったら、内部の洗濯物は見えません。

洗濯物が無い時は、奥様が家事の合間にホッと一息つくお茶室にもなります。

あなたのアイディア次第で、上記以上の活用方法もあるかもしれません。

以下、弊社の施工例の一部となります。

ご参考いただければ幸いです。

 

こちらは一階の水回りに併設したインナーバルコニーです。

 

お庭に面した南側を掃き出し窓に、西側には高窓を取り付けました。

物干し竿が二本セットできる物干し金具と、

床置きの物干しを用いると、とたくさんの洗濯物を干せます。

季節の良い時期は、窓を開けて、外にも洗濯物を干せます。

キッチンでお料理しながら、洗濯をして

合い間に洗濯物を干すこともできます。

あまり目が離させない小さいお子様が居ても

室内の扉を開け放して様子を見ながら家事が可能です。

転んでいないか、何かワルイコトしてないか、とか気を配っていられます。

 

  

こちらは二階の子供室の隣に作った大きなインナーバルコニーです。

一階でお洗濯をしてこちらで干す形になりますが、

二階の東側なので日当たりもよく、

窓が2方向にあるので風が通って洗濯物がよく乾きます。

また、お部屋の大きさが一坪半程あるので大物も干せますし

取り込んだ洗濯物を、すぐそれぞれのお部屋に配ることが出来て便利です。

もちろん荒天の際も強い味方です

 

 

こちらも二階の隅にある少し小さなインナーバルコニーです。

北西に位置しますが2方向に大きな窓を設けたので、

風が通って、明るく日差しが降り注ぎます。

床置きの物干しも置けますので、意外にたくさんの洗濯物を干すことが出来ます。

季節が良くなって、インナーバルコニーの窓を開けると、

二階全体に風が通って爽やかです。

 

インナーバルコニーは「年中時間天候関係なく、洗濯物を干せるので

少し陽当たりが悪い配置でも、問題なく機能します。

オール電化の家の場合は、特に冬場に乾燥しますので

湿った洗濯物も早く乾きます。

それぞれの間取りや予算などに合わせて、設計できますので、

酒田の気候を考えると絶対欲しいお部屋の一つでとてもお勧めです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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